パラメディカルピグメンテーション®(色素形成)は、アートメイクの技術を用いた医療補助技術です。
これは、先天的な皮膚疾患や予期せぬ事故や病気により健常な容姿に損傷をきたした皮膚に色素を入れ、再建する方法です。
乳がんオペ後の乳輪乳頭再建、白斑、外傷性の傷痕などに用いられます。
患者様のQOL(生活の質)の維持と笑顔を増やしていただくお手伝いになる技術です。
パラメディカルは、アートメイクと同じ技術で皮膚の中に色素を入れます。アートメイクとの違いは、美容目的か医療補助目的かで分類化されます。 2014年から、乳がんに対する乳房全摘出術後の乳房再建が保険で受けられることになりパラメディカルの需要は増大しています。乳房再建をすることで乳房のボリュームを取り戻すことはできます。
しかし、現在の医療では完全に術前のような乳輪・乳頭の色味を取り戻すことができません。BMC CLINIC南青山では、乳輪乳頭アートメイクで多くの実績を持つ米国バイオタッチ社の技術を生かし、安心安全な施術を多くの方へ提供しています。乳頭形成手術を受けなくても、アートメイクの技術で立体的に乳頭を再現することもできます。
1日も早く、乳輪乳頭アートメイクが保険適応となり、より多くの方に喜んでもらえる日が来るよう活動を行っております。
化学療法中の患者の中には眉やまつげの毛も抜けてしまい、いくらウィッグをつけても人前に出るのが恥ずかしいと引きこもってしまう方もいらっしゃいます。
化学療法は大変です。
だからこそアートメイクで眉やアイラインを入れ、精神的負担を少しでも軽減していただけたらと思います。
〈専門スタッフによる無料カウンセリング〉
治療スケジュールとの調整などお気軽にご相談ください。