2020年11月11日
リップアートメイクのデザインについてお客様から
・人中短縮したい‥
・オーバーリップにしたい‥
・口角が上がったように見せたい‥
などご希望をいただくことがあります。
できるだけご希望に沿うように施術させていただくのですが
人中短縮や口角を上げることなどをアートメイクで完全に叶えることは難しいことがあります。
理想の形に合わせて、アートメイクと適した美容治療を組み合わせることもおすすめです!
今回は看護師の竹渕、美容皮膚科医の金谷先生よりアートメイク×美容治療についてご紹介させていただきます。
例えば、オーバーリップにしたい方で唇の輪郭の上がもやっとしている方などは
しっかり輪郭にアートメイクで色素を入れることで”オーバーリップのように見せる”ことができます。
ただ、唇の輪郭を越えすぎると肌と唇では色の入り方が違うので《どこまで入れるか》がとても重要です。
ちょうどいいってどのくらい‥?
どのくらいまでOKなの‥?
そんな疑問をお持ちの方に実際に画像でご説明します!
*本来の輪郭に沿って色を入れた場合
輪郭が整うだけでも視覚的にオーバーになったように見えます。
*ややオーバーリップに色を入れた場合
少しだけ唇と肌の色の間まで色を広げていくことで、
オーバーにしつつ色の定着の差もでないギリギリの部分で施術します。
*輪郭を無視してかなりオーバーに色を入れた場合
ここまでオーバーにしてしまうと
施術から日が経つと肌色の部分と唇で色の定着に差がつき、
不自然な仕上がりになってしまいます。
”いや、もっぷっくりした唇にしたい”
”輪郭の色もはっきりさせつつ唇のボリュームをアップしたい”
そのような方にはリップアートメイク後のヒアルロン酸注射がおすすめです!
*それぞれの施術の効果を最大限にするために、ヒアルロン酸注射のタイミングは
リップアートメイク後1ヶ月程度(定着してから)とさせていただいております。
また、オーバーリップだけではなく人中短縮や今流行のM字リップ、
口角をあげたいなど他のご希望においても同様なのですが、
理想の色になるよう色素を入れる→アートメイク
理想の形になるよう形状を変える→美容治療
という前提をもとにご希望にできるだけ添えるよう
しっかりカウンセリングしてデザインさせていただきます。
《よりご希望に沿った施術をするために》
カウンセリングの際に
・なりたい唇のイメージ画像
・好きなアイドルや芸能人の写真
・その他イメージになるもの
をお持ちいただければ、そのご希望に近づいていくために
どのように施術していくかをカウンセリングすることが可能です。
もしご希望に近い画像などがありましたらぜひご持参ください!
スタッフ一同、みなさまのご来院を心よりお待ちしております。